作業事例詳細
大津市で高さ20mの大木を伐採|重機が入れない敷地でロープワークによる伐採 (大津市)
大津市の伐採事例|建物のすぐ横に立つ高さ約20mの大木をロープで伐採
今回は大津市のお客様から、「自宅の敷地内に大きな木があるけれど、自分ではとても伐採できない」とご相談をいただきました。
現場に到着して木を見上げると、これはご自身で触らなくて正解だったと思いました。ログハウス風のおしゃれな建物のすぐ横に、高さ約20m、幹周り約2.5mの太い木がまっすぐ立っています。枝葉はほとんどなく、上まで一本の主幹が伸びている状態でした。
高所作業車が入れない大津市の伐採現場
この規模の木になると、高所作業車を横付けして作業できれば話は早いです。でも今回は敷地が舗装されておらず、そこまで車両を入れる進入路も十分に確保できません。
そこで選んだのが、クライマーがロープを使って直接木に登る方法です。
枝葉が少ない木を見ると「そのまま倒せそう」と思われることがありますが、住宅横で20mの幹を丸ごと倒すのは危険です。しかも幹周りが約2.5mもあると、切り離した幹の一片だけでも相当な重量になります。今回は上から細かく切り下ろす段取りを取りました。
最上部から少しずつ高さを落としていきました
まずクライマーがロープを掛け替えながら最上部まで登ります。上部に残っている枝を順番に処理したら、次は主幹の断片伐採です。
ここで現場の人間がよく見るのが、幹の太さと一回に切る長さです。太い木は「あと少しくらい長くても大丈夫」が怖いんです。数十cm長くするだけでも丸太の重量は増えますし、切り離された瞬間の衝撃も大きくなります。
ロープに急な荷重を掛けないよう、地上の作業員と合図を合わせながら一片ずつ下ろしました。建物側へ幹が振れないことも確認し、少しずつ木の高さを縮めていきます。派手さはありませんが、こういう現場ほど焦らず刻むほうが安全です。
20m級の大木を放置する怖さ
大木で一番怖いのは、「今まで何ともなかったから大丈夫」と放置してしまうことです。外から真っすぐ立っているように見えても、内部の腐りや根元の傷みまで簡単には分かりません。
もし強風などをきっかけに20m級の木が倒れれば、今回のような住宅横では屋根や外壁を直撃するおそれがあります。人がいる場所へ倒れれば、物損だけでは済みません。
さらに腐食が進めば、伐採したくてもクライマーが安全に登れなくなることがあります。そうなると使える方法が減り、作業自体が難しくなります。「ちょっと怖いな」と感じ始めた時点で、一度確認してもらうほうが安心です。
今回の伐採作業の目安
作業人数:3〜4名程度
作業時間:1日〜2日程度
※木の状態や幹の太さ、建物との距離、ロープを取れる位置、伐採材の搬出条件などによって変わります。
庭木伐採・除草専門店 滋賀管轄では、大津市で大木の伐採にも対応しています。高所作業車が入れない場所や、住宅が近く根元から倒せない木も、現場を見て作業方法を考えます。手に負えない高さまで育った木は、ご自身で無理に切ろうとせずご相談ください。
<この記事の執筆者>
株式会社マスギ
<サービス内容>
難木、支障木、危険木、高木剪定などの特殊伐採、
高木伐採の事なら全てお任せください!
<対応エリア>
滋賀県全域